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三国志演義 3

角川ソフィア文庫 C154−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-04-400511-5
4-04-400511-7
税込価格 1,628円
頁数・縦 652P 15cm
シリーズ名 三国志演義

商品内容

要旨

劉備が益州(蜀)を獲得し、ついに天下三分となる。さらに曹操にも勝利して漢中王の座につき快進撃を続けるが、密約を結んだ曹操と孫権に関羽を討たれ、張飛までも暗殺で失い悲嘆に暮れる。魏では曹操が病没すると跡を継ぐ曹丕が献帝から皇帝の位を奪い、後漢が滅亡。対抗した劉備は蜀漢の皇帝を名乗り、義兄弟の仇討ちに赴くが返り討ちにされ失意のうちに逝く。英傑たちの思いを受け継いだ次世代による戦いの幕が開ける!

おすすめコメント

中国大河小説史上最大のベストセラー!NHK人形劇の立間訳が待望の復刊。ついに曹操対孫権の直接対決が始まった――。NHK人形劇で人気を博した 立間祥介訳で蘇る壮大なロマン! 2019年夏、東京国立博物館で大規模な三国志展も開催。

著者紹介

羅 貫中 (ラ カンチュウ)  
生没年不詳。中国の元末・明初の作家。『三国志演義』などの通俗白話小説の著者とされる
立間 祥介 (タツマ ヨシスケ)  
1928〜2014年。東京生まれ。中国文学者。慶應義塾大学名誉教授。原作邦訳に携わった1982〜84年放映のNHKテレビ人形劇「三国志」が人気を博す。古典から近代文学まで中国作品の翻訳を広く手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)