財閥の時代
角川ソフィア文庫 I154−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-400562-7
(4-04-400562-1) |
税込価格 | 1,188円 |
頁数・縦 | 386P 15cm |
商品内容
要旨 |
今なお、陰に陽に存在感を発揮し続ける企業集団・財閥。類まれなる勢力を誇る一方で、その背景には、黎明期の資金調達をめぐる苦闘やオーナー一家と経営陣の軋轢、時の政府・諸外国との丁々発止など、現代のビジネスにも通ずる奮闘があった。「家業」から出発して多角化を進め、独自の組織を作り上げた「日本型企業の源流」は、激動の近現代をどのように歩んできたのか。知られざる軌跡に、日本経済史の権威が鋭く迫る。 |
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目次 |
幕末維新の危機―富豪たちの明治維新 |
おすすめコメント
なぜ、彼らは成功したのか? 近代日本を彩る企業集団の実態を解き明かす。今なお、陰に陽に影響力を保持する財閥。幾多の企業が生まれては消える激動の時代、なぜ彼らだけが繁栄を享受するに至ったのか。勃興期から解体まで、日本経済史の権威がその行動原理に鋭く迫る。