十七音の可能性
角川俳句ライブラリー
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-400574-0
(4-04-400574-5) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 179P 19cm |
商品内容
要旨 |
比喩の名手、下五の天才、写生の名技、印象派風表現、人間探求派、自由律、字余りと句またがり、無名性と挨拶句―近現代俳句とは、俳句の発想を広げ、深く掘り下げてゆく創意の歴史である。時代を代表する俳人たちの多彩な表現や工夫を読み解き、作句の極意を探る新しい俳句入門書! |
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目次 |
近現代俳句の多様化 |
おすすめコメント
五・七・五――たった十七音の俳句がもつ、無限の文学的可能性。十七音に季語ひとつ。いわば最短の詩歌である俳句は、なぜこれほど日本人に詠まれ、親しまれてきたのか。古典から近現代の俳人たちの名句を取り上げながら、俳句表現の可能性と多彩な魅力に迫る。新しい俳句入門!