飯田龍太全句集
角川ソフィア文庫 D119−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年4月 |
ISBNコード |
978-4-04-400599-3
(4-04-400599-0) |
税込価格 | 1,892円 |
頁数・縦 | 750P 15cm |
商品内容
要旨 |
伝統俳句の中心的存在として活躍、昭和俳句史に厳然とその名を刻む飯田龍太。「大寒の一戸もかくれなき故郷」「かたつむり甲斐も信濃も雨のなか」「春の鳶寄りわかれては高みつつ」など郷里の風光と人事をこまやかに詠い上げた。鋭敏な感覚と豊かな抒情に支えられた作品群は、高潔にして格調高く、自在の境地を示している。既刊句集10冊に拾遺を加えた全5728句に、自句自解抄、年譜、季語索引を付す決定版! |
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目次 |
百戸の谿 |
出版社・メーカーコメント
生誕100周年!全10句集に拾遺、自句自解、索引を付す初の文庫版全句集伝統俳句の中心的存在として活躍、昭和俳句史に厳然とその名を刻む飯田龍太。「大寒の一戸もかくれなき故郷」「かたつむり甲斐も信濃も雨のなか」「春の鳶寄りわかれては高みつつ」など、郷里の風光と人事をこまやかに詠い上げた。鋭敏な感覚と豊かな叙情に支えらえた作品群は、高潔にして格調高く、自在の境地を示している。既刊句集10冊に拾遺を加えた全5728句に、自句自解抄、年譜、季語索引を付す決定版!