戦国関東覇権史 北条氏康の家臣団
角川ソフィア文庫 I139−3
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2021年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-400668-6
(4-04-400668-7) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 266P 15cm |
商品内容
要旨 |
両上杉家の打倒、北関東への進出、武田信玄との抗争と越相同盟…小田原北条氏三代・氏康の時代は、戦争が広域にわたって展開され、それを支える領国支配の仕組みが構築されていく戦国大名の形成期であった。当主のもと、領国の統轄にあたったのが一門衆・家老衆の執行部である。「関東王国」を支えた、最強といわれた家臣団の知られざる戦争と統治の人事の実態を明らかにし、北条氏の最盛期を築いた氏康時代の全貌に迫る。 |
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目次 |
第1章 父氏綱から引き継いだ遺産(氏綱の遺言 |
出版社・メーカーコメント
「関東王国」を築き上げた、北条氏最盛期の真実とは。北関東進出、武田信玄との抗争……氏康時代は、戦争が広域に亘り展開され、領国支配の仕組みが構築された戦国大名の形成期であった。「関東王国」を支えた家臣団の知られざる戦争と統治の人事の実態に迫る。