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性の境界

角川ソフィア文庫 L−500−29 千夜千冊エディション

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-04-400754-6
4-04-400754-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 476P 15cm

商品内容

目次

第1章 性の多様性(リン・マーグリス&ドリオン・セーガン『性の起源』四一四夜
リチャード・ミコッド『なぜオスとメスがあるのか』一八二三夜 ほか)
第2章 母・女・差別(エーリッヒ・ノイマン『女性の深層』一一二〇夜
ヨハン・ヤコプ・バハオーフェン『母権制』(上下)一〇二六夜 ほか)
第3章 ゲイ感覚で(植島啓司『男が女になる病気』七六三夜
マルク・ボナール&ミシェル・シューマン『ペニスの文化史』四三三夜 ほか)
第4章 エロスとLGBT(シャルル・ド・ブロス『フェティシュ諸神の崇拝』一七六五夜
ノーマン・ブラウン『エロスとタナトス』一二八九夜 ほか)

出版社・メーカーコメント

原始、人間の性は無数にあった。人よ皆、クィアたれ。レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア……人類はただ男と女が結ばれるだけじゃない。性の多様性を復権させるための読書案内。

著者紹介

松岡 正剛 (マツオカ セイゴウ)  
編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。70年代にオブジェマガジン「遊」を創刊。80年代に「編集工学」を提唱し、編集工学研究所を創立。その後、日本文化、芸術、生命科学、システム工学など多方面におよぶ研究を情報文化技術に応用しメディアやイベントを多数プロデュース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)