良寛 旅と人生 日本の古典
角川ソフィア文庫 SP A−3−10 ビギナーズ・クラシックス
| 出版社名 | 角川学芸出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2009年4月 |
| ISBNコード |
978-4-04-407206-3
(4-04-407206-X) |
| 税込価格 | 792円 |
| 頁数・縦 | 268P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
子ども達と手まりで遊ぶお坊さんとして名高い良寛は、越後国出雲崎の名主の長男に生まれたが、わけあって22歳で出家の道を選んだ。生涯に残した七百余首の漢詩には人の生きる道がやさしく説かれ、千四百余首の和歌には生きる喜びと悲しみが大らかに歌い上げられている。江戸時代末期、貧しくとも心豊かに生きたユニークな禅僧の生涯をたどり、和歌・漢詩を中心に特に親しまれてきた作品を解説した、良寛入門の決定版。 |
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| 目次 |
良寛の生涯と詩歌(論語びたりの町名主の長男 |



おすすめコメント
いま見直し学びたい、良寛の生き方。生涯に残した数多くの漢詩、和歌、俳句から心に残る優れた作品を精選しわかりやすい現代語訳・解説とともに掲載。その他名筆・名言、解良栄重の手による「良寛禅師奇話」も取り上げながら、良寛の生涯を丁寧に辿る。