太平記の群像 南北朝を駆け抜けた人々
角川ソフィア文庫 I114−2
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2013年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-409209-2
(4-04-409209-5) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 334P 15cm |
商品内容
要旨 |
南北朝期の大規模な動乱の時代を活写した『太平記』。一連の軍記物語は創作を含めた物語として仕立てられているが、これを文学ではなく、歴史の史料として見るとどうなるか。南北朝史研究の第一人者が、『太平記』の叙述のなかに、どのように史実が描し出されているのかを読み解く。動乱期を縦横に駆け巡った後醍醐天皇や足利尊氏・直義兄弟、新田義貞、楠木正成などの多彩な人物たちの生きざまと、歴史的役割を明らかにする! |
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目次 |
第1章 傍系たちの反逆 |
出版社・メーカーコメント
南北朝の動乱の時代を活写した『太平記』。その記述のなかにどのように史実が映し出されているのかを読み解く。後醍醐天皇をはじめ、足利尊氏、新田義貞、楠木正成など、多彩な人物たちの人間ドラマに迫る。