八幡神とはなにか
角川ソフィア文庫 I118−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2014年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-409460-7
(4-04-409460-8) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 239P 15cm |
商品内容
要旨 |
東大寺の盧舎那大仏建立を契機に、九州宇佐の地から八幡神が入京した。名も知れぬ辺境の神は、なぜ突如歴史の舞台に登場し、日本の神と仏をつなぐ国家神となったのか。道鏡事件、承平・天慶の乱、鎮護国家や摂関政治体制の確立―「託宣」という神の声を発しながら、各時代の政治と宗教に深く関わり、変容し続けてきた足どりを辿る。神仏習合の形成に着目し、謎多き「時を生きる国家神」の実像を解き明かす、新八幡神論! |
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目次 |
第1章 鎮護国家の神の出現(八幡神の登場 |