大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる
角川文庫 ぬ3-1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年5月 |
ISBNコード |
978-4-04-604315-3
(4-04-604315-6) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 252P 15cm |
商品内容
要旨 |
全ての事象や存在は「夢」かもしれないが、そう疑い考える自分の存在は絶対確実だとデカルトは言う(「自我の芽生え」)。ニーチェは、善悪などの道徳は弱者の妬みの産物で無価値だとし、キリスト教や西洋哲学を否定した(「近代の矛盾」)。サルトルは、自分のあり方は自分自身で決めるものとしたが、生涯を拘束する重大な決定を一人で下すことは厳しいとも言う(「20世紀哲学の三潮流1」)など、大人の必須教養・哲学の基礎20項目。 |
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目次 |
Prologue 哲学とはなにか? |
おすすめコメント
大人の素養・哲学の核心が一目瞭然!すべての学問の基礎であり、学び直したい教養の1位と言われる哲学。難しいと思われているその内容を、大学4年間で習う最低限かつポイントを押さえて、まとめました。これであなたも哲学科卒業レベル!