• 本

あの夏ぼくは天使を見た

KITORA

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-04-604343-6
4-04-604343-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 111P 21cm

商品内容

要旨

Twitterフォロワー14万人の令和最注目絵師・焦茶と、中原中也賞最終候補に選ばれた若き詩人・岩倉文也が描き出す、退廃した世界を旅する、“ぼく”と天使の黙示録。

目次

第1部(モノローグ
はじまりの場所で
挨拶 ほか)
幕間(初夏よ死は香りたつ…
夢もまたひとつの声に…みずぎわに咲く花枯れて… ほか)
第2部(きみのいる公園
告別
ゆめうつつ ほか)

おすすめコメント

焦茶meets岩倉文也。すぐそばにある非日常に、ぼくたちは天使を探す―新進気鋭のイラストレーター焦茶と、毎日歌壇賞を受賞し2019年期待の新人詩人である岩倉文也が出会って生み出された、退廃的な世界をめぐる黙示録的詩画集。

著者紹介

焦茶 (コゲチャ)  
旅するイラストレーター。1995年生。2016年よりイラストの仕事を受注しながら、自主制作作品も積極的に発信
岩倉 文也 (イワクラ フミヤ)  
詩人。1998年福島生。2016年頃より歌作、詩作をはじめ、新聞歌壇や詩誌への投稿を始める。2017年、毎日歌壇賞の最優秀作品に。2018年「ユリイカの新人」受賞、同年『詩と思想』読者投稿欄最優秀作品にも選ばれる。2019年、中原中也賞最終候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)