• 本

元女子、現男子。 忘れたい過去もある。けど、それを含めて僕だと気づいた。

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-04-605575-0
4-04-605575-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

家族だからこそ、目を背けたい事実もあり時に自分でも予想できない誤解を生んでしまう…親に性同一性障害をカミングアウトしたときの僕の覚悟とそれからの物語。

目次

1 「男として生きたい」と母にカミングアウト―女から男に変わることに必死だった(生まれたときは女の子だった
カミングアウトアウトしたはずなのに ほか)
2 性転換する前とした後で―手術した後も自分は自分だった(とにかくお金が必要だ
治療開始! ほか)
3 「男」「女」とカテゴライズされることの違和感―それぞれ「一人の人間」(性別の違和感って何?
人と違うことは恥ずかしいこと? ほか)
4 話すことと自分らしく生きる幸せ―男として駆け抜けた20代(映像を好きになった理由
まさか自分が出る側になるなんて ほか)

出版社・メーカーコメント

「自分らしく生きる」ヒントがギュッと詰まったエッセイ本です。体は女、心は男…トランスジェンダーで悩んだからこそ見つけた「自分らしく生きる」ヒントがギュッと詰まったエッセイ本です。YouToubeで130万人の心に響いた、奏太ストーリー。

著者紹介

木本 奏太かなたいむ。 (キモト カナタカナタイム)  
1991年生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。女性として生まれ、25歳で性別変更、現在は男性として生活。YouTuber、映像クリエイターとしてLGBTQ、耳の聞こえない両親との生活などを発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)