• 本

シナリオ・センターが伝える14歳からの創作ノート 大人になっても「書くこと」を好きでいたい君へ

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-04-606890-3
4-04-606890-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 254P 21cm

商品内容

要旨

700人以上のプロを輩出した学校による決定版。登場人物のつくり方|登場人物の動かし方|設定のつくり方|構成のたて方。小説家、マンガ家、YouTuber、脚本家、ゲームシナリオライター…すべての創作に活きる!必要なのは文才ではなく「楽しく物語を書き続ける」こと。

目次

第0章 ミソ帳を持って、旅にでよう
第1章 ストーリーの落とし穴からぬけだせ!登場人物のつくり方
第2章 登場人物らしい「姿」を描きだせ!登場人物の動かし方
第3章 主人公をいきいきさせろ!物語の設定のつくり方
第4章 主人公には坂道を歩かせよ!構成の立て方
第5章 楽しく書きつづけよう!創作にまつわるお悩み解消

出版社・メーカーコメント

「どんどん物語を書けるようになりたい」「物語を書くのを好きでいたい」勉強や部活で忙しい毎日を過ごしているけれど、物語を書くのが好き! そんなあなたへ向けた1冊です。もちろん、14歳の方だけでなく、日々忙しい社会人も、昔書くのが好きだったという大人も、スランプ気味なあなたも、誰でも楽しく創作ノウハウを学べます!700人以上のプロを輩出してる日本随一のシナリオライター養成スクール「シナリオ・センター」の講師・新井先生を著者に、子供から大人まで、物語形式で創作の仕方を解説。登場人物の作り方、動かし方、アイディアの出し方から、アイディアを形にする方法、アウトプットの仕方など、創作のやり方をこの1冊でばっちり説明しています。もっと創作を上手くなりたい、書くことが楽しくなりたい、初めて書いてみたい、久しぶりに書きたい……理由はなんでも大丈夫!もっとも必要なことは「技術」ではなく、「楽しく書き続けること」自体なのですから。この本を読んで、一緒に創作を楽しみましょう!

著者紹介

新井 一樹 (アライ カズキ)  
1980年生まれ。読み書きが苦手な幼少期を経て、区立麹町中学校、都立晴海総合高校を卒業。日本大学芸術学部、同大学院芸術学研究科を修了。芸術学修士。シナリオ・センターを創設した祖父・新井一による「シナリオの基礎技術」を、伝えたい想いを持つ人に届けるために、2010年より「一億人のシナリオ。」プロジェクトを統括。小・中学校向け出前授業を、のべ5000名以上に実施。2021年から10代向け創作講座「考える部屋」を開講。その他、シナリオ講座の改善、制作会社向け研修、一般企業向けプレゼン研修を担当。シナリオ・センター取締役副社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)