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心臓に毛が生えている理由(わけ)

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-04-621155-2
4-04-621155-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 294P 20cm

商品内容

要旨

ウィット、ユーモア、毒舌―。読者を笑わせ、裏切り、挑発しつづけた米原万里の、ラスト・エッセイ集。

目次

1 親戚か友人か隣人か
2 花より団子か、団子より花か
3 心臓に毛が生えている理由
4 欲望からその実現までの距離
5 ドラゴン・アレクサンドラの尋問
6 対談プラハ・ソビエト学校の少女たち、その人生の軌跡

出版社
商品紹介

日本人離れしたウイットとユーモア、歯に衣着せぬ痛快な文章で絶大な人気を集めた米原万里の最後のエッセイ集。

おすすめコメント

ユーモアにくるんだ真実――。米原万里の魅力が溢れる、ラストエッセイ!日本人離れしたウイットとユーモア、歯に衣着せぬ痛快な文章で絶大な人気を集めた米原万里の最後のエッセイ集!

著者紹介

米原 万里 (ヨネハラ マリ)  
1950年、東京生まれ。作家。59〜64年、在プラハ・ソビエト学校で学ぶ。東京外国語大学ロシア語学科卒業、東京大学大学院露語露文学専攻修士課程修了。ロシア語会議通訳として活躍し、80年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長を務め、95〜97年と03〜06年、会長。92年、報道の速報性に貢献したとして日本女性放送者懇談会SJ賞を受賞。2006年5月、逝去。著書に『不実な美女か貞淑な醜女か』(読売文学賞)、『魔女の1ダース』(講談社エッセイ賞)、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(大宅壮一ノンフィクション賞)、『オリガ・モリソヴナの反語法』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)