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平家物語平清盛 2

ふたりのお妃

角川つばさ文庫 Fな2−2

出版社名 アスキー・メディアワークス
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-04-631242-6
4-04-631242-4
税込価格 638円
頁数・縦 251P 18cm
シリーズ名 平家物語平清盛

商品内容

要旨

16歳であこがれの“北面の武士”になったおれ。でもその団長の、平家のおじには、もらわれっ子だからと嫌われ、仲間はずれにされる毎日。そんなとき、上皇のお妃の館に不気味なおりづるがとどく。おれと西行は秘密の捜査にのりだすが、それは国をほろぼす大事件へとつながり…。おれたちをひきさく一本の矢にひめられた呪い。西行の片思い、おれと晶の関係は?暗号のなぞをとき、真犯人をあばけ!笑いと涙の友情物語!小学中級から。

出版社・メーカーコメント

みこしに矢をうった真犯人は? 歴史が楽しくわかる、ナゾとき感動小説! 16歳であこがれの北面の武士になったおれ。おきさきの館にとどくぶきみなおりづるが、やがて国をほろぼす大事件に。おれたちをひきさく一本の矢ののろいとは?暗号のナゾをとき、犯人をあばけ!恋と笑いと涙の物語

著者紹介

那須田 淳 (ナスダ ジュン)  
ドイツ、ベルリン在住の作家。とくに児童文学、青春小説の分野で活躍。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店・産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞)など多くの作品を手がける。青山学院女子短期大学で、創作も教えている
藤田 香 (フジタ カオリ)  
関西在住のイラストレーター。児童文学、ライトノベル、ゲーム、ミステリ・文芸・時代小説など、さまざまな分野で活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)