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お茶屋さんは賢者見習い 2

MFブックス

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-04-680907-0
4-04-680907-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 297P 19cm
シリーズ名 お茶屋さんは賢者見習い

商品内容

要旨

精霊のいる異世界に転移してしまったお茶屋さんのリン。賢者と呼ばれる精霊術師ライアンの保護のもとで暮らすこととなった彼女は、四大精霊の加護と現代知識を活かして数々のアイテムを生み出していく。自然と、彼女は『賢者見習い』として認知されるようになるのだった。春が近づくある日、リンの住まう工房に訪問者がやってくる。それは大賢者と呼ばれるライアンの師匠だった。しかし、リンを甘やかす精霊の過保護っぷりには、さすがの大賢者も驚きを隠すことができず―?そして国をあげての商談会である『春の大市』を控え、リンが生み出した品の量産・販売を間に合わせようと、周囲は大慌て。そんな中、寒さ厳しい自領でも採取できる甘味料の存在が、隣領を巻き込んでの革命を起こしていき!?精霊に愛された賢者見習いの異世界暮らし、春の大市スタートです!

出版社・メーカーコメント

リンの作った品々で、春の大市は大盛り上がり!精霊のいる異世界で暮らすリン。『春の大市』を控え、彼女は自領で売り出す薬草茶や石鹸、精霊道具の開発・改良に勤しんでいた。そんな中、リンが口にした『甘味料』の存在により、緊急で採取事業がはじまって!?

著者紹介

巴里の黒猫 (パリノクロネコ)  
フランス在住。小説投稿サイトに投稿した『お茶屋さんは賢者見習い』が話題となり、2021年6月に商業出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)