シャーロック+アカデミー Logic.3
カラスが虹に染まる時
MF文庫J か−22−06
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-683343-3
(4-04-683343-2) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 391P 15cm |
シリーズ名 | シャーロック+アカデミー |
商品内容
要旨 |
間もなく、総合実技テストが始まる。実際の街中で発生する大量の模擬事件を解決するという、実践的な推理力を測る試験。推理の速さと正確さを弱点とする不実崎は、対策として詩亜達とチームを組むことに。そんな彼らの前に現れたのは、かつて不実崎を冤罪に陥れた同級生・穂鶴黎鹿だった。試験システムをハックして高得点を獲得する穂鶴に歯噛みする面々。さらに試験の一部は学園が用意した模擬事件ではなく「本当の事件」であることが明らかになり!?現実と虚構が入り乱れる中、穂鶴が不実崎自身を殺人犯として告発してきて!?「被害者の不在証明」を巡る、超絶論理の第三弾! |
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出版社・メーカーコメント
真理峰探偵学園の総合実技テスト。それは、七日間にわたって御茶ノ水の地域内で大量の模擬事件が発生し、その解決によって難易度に応じたポイントが付与されるというものだった。「推理の速さと正確さ」という不実崎の弱点をつくルールに対し、詩亜、カイラとチームを組んで克服することに。素早く得点を重ねる詩亜に対し、苦戦しながらも事件を解決していく不実崎。そして不実崎をライバル視する同級生・穂鶴は、システムをハックして高得点を獲得していく。そんな中、試験が進むにつれ、起こっている事件の一部は学園が用意した模擬事件ではないことが明らかになり−−!?