三太郎の日記 合本
新版
角川選書 1
出版社名 | 角川学芸出版 |
---|---|
出版年月 | 2008年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-703439-6
(4-04-703439-8) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 573P 19cm |
商品内容
要旨 |
角川選書創刊第1号は、1968年9月20日初版の『合本三太郎の日記』。永遠の青春の書として大正・昭和期の学生の必読の書であった。「三太郎」に仮託して綴られる、著者の苦悩と内省、自己を確立していく豊かな感受性と真摯で強靱な思索のあとは、多くの学生に圧倒的な共感をもって支持され、愛読されてきた。人間存在の統一原理を、真善美の追究による自己の尊厳という「人格」におく、著者の「人格主義」につながる思想が横溢。 |
---|---|
目次 |
三太郎の日記第1(痴者の歌 |
出版社 商品紹介 |
「三太郎」に仮託した著者の苦悩と思索を跡づける記録。「青春の書」として読みつがれた記念碑的名著を新版として刊行。 |
おすすめコメント
角川選書創刊第1号、永遠の「青春の書」!選書40周年記念の新版刊行!「三太郎」に仮託した著者・阿部次郎の、精神の苦悩と思索を跡づける内生の記録。その魂の遍歴は、大正・昭和の教養主義思想に多大な影響を与えた。「青春の書」として読みつがれた記念碑的名著を新版として刊行。