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新100円のコーラを1000円で売る方法

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-04-811356-4
4-04-811356-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 277P 19cm

商品内容

要旨

コストで決めるな。付加価値を最大化しろ。ストーリーで身につく最新マーケティング戦略。

目次

Prologue マーケティング界のロックスター?
1 「市場が飽和したから成長できない」は単なる言い訳―レビットのマーケティング論
2 新技術がなくてもイノベーションはできる―イノベーションの誤解と本質
3 反対派だらけのAirbnbが大成功した理由―顧客開発モデル
4 日本人は「創造的模倣」を恐れている―新規事業立ち上げのポイント
5 チョコザップに“筋トレおじさん”がいない理由―マーケティング戦略STPと4P
6 “新”100円のコーラを1000円で売る方法―利益を決める価格戦略とサブスク戦略
7 「深川から一歩も出るな」を徹底したセブン‐イレブン―TAMから始めよ
8 強者の勝ちパターンを知れ―ミート戦略
9 50倍巨大なコンビニ連合に勝ったミスタードーナツ―集中戦略・弱者の戦略とAPIエコノミー
10 広告ではブランドはつくれない―コミュニケーション戦略
Epilogue 3年後

出版社・メーカーコメント

●1冊すべて書下ろしの最新作! ●20万部(シリーズ60万部)のベストセラー『100円のコーラを1000円で売る方法』をゼロから書き起こした新刊 ●身近な商品事例や企業事例をふんだんに取り入れながらストーリー形式のため初心者でもマーケティングの真髄が学べる入門書。 ●最新の商品、ビジネス実例、最新のマーケティング理論を紹介 ●日本人の給与は先進国で最低水準。インバウンドの復活で、多くの日本人がこの現実に気付いてしまった。しかし、給与のの原資となる「価値創造=マーケティング」の方法論を多くの日本企業が実践できていない ●一方で価値を生み出し躍進する企業は「マーケティング」を熟知している。気鋭のマーケターは大きな成果を挙げ、その活躍はメディアでも取り上げられている。([例]刀の森岡氏、アサヒビールの松山社長、ファミマCMOの足立氏、など) ●マーケティング理論は、10年単位でアップデートされている。彼らが使う最新マーケティング理論は、難解。そこで初心者向け上記の問題をすべて解消する

著者紹介

永井 孝尚 (ナガイ タカヒサ)  
マーケティング戦略コンサルタント。慶應義塾大学工学部を卒業後、日本IBMで大和研究所の製品開発マネージャー、ソフトウェア事業の戦略マーケティングマネージャー、人材育成責任者などを経て、2013年に退社。同年多摩大学大学院客員教授を担当。マーケティング戦略思考を日本に根づかせるためにウォンツアンドバリュー株式会社を設立。多くの企業へ戦略策定支援、講演・研修を提供。2020年からオンライン「永井経営塾」を主宰し、仕事に役立つマーケティング・マネジメント戦略を伝え続けている。著書累計は100万部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)