神さまは五線譜の隙間に
メディアワークス文庫 せ1−4
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2016年6月 |
| ISBNコード |
978-4-04-892179-4
(4-04-892179-7) |
| 税込価格 | 671円 |
| 頁数・縦 | 332P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
念願かなって、町の小さな調律事務所に就職した幹太は、業界内で「エスピー調律師」と噂される時子の助手として働くことに。シンプルな黒スーツに鋭い目つき、無愛想な態度―彼女の醸し出す雰囲気に臆する幹太だが、その天才的な手腕と真摯な仕事ぶりに尊敬の念を抱き始める。依頼人が望む「音」を作るために奮闘し、ときにピアノと音に隠された謎を解き明かしていく時子たち。調律が終わり、ピアノに神さまがおりた瞬間、様々な依頼人の心に温かい奇跡が訪れる―。 |
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おすすめコメント
それは、ピアノに神さまをおろす仕事―― 心に触れる「音」を作る調律師たちの物語。念願かなって町の小さな調律事務所に就職が決まった幹太は、業界内で「エスピー調律師」と揶揄される時子の助手として働くことに。シンプルな黒スーツに鋭い目つき、無愛想な態度――時子の醸し出すエスピーのような雰囲気に最初は尻込んでいた幹太だが、彼女の天才的な手腕と真摯な仕事ぶりに尊敬の念を抱き始める。依頼人たちが望むさまざまな「音」を作り上げるために奮闘し、ときにピアノと音に隠された謎を解き明かしてゆく時子たち。そして調律が終わり、ピアノに神さまがおりた瞬間、それぞれの依頼人の心に小さな奇跡が訪れる――。