ひきこもりの弟だった
メディアワークス文庫 あ16−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-892705-5
(4-04-892705-1) |
税込価格 | 803円 |
頁数・縦 | 345P 15cm |
商品内容
要旨 |
『質問が三つあります。彼女はいますか?煙草は吸いますか?最後にあなたは―』突然見知らぬ女にそう問いかけられた雪の日。僕はその女、大野千草と夫婦になった。互いを何も知らない僕らを結ぶのは、三つ目の質問だけ。まるで白昼夢のような千草との生活は、僕に過去を追憶させていく―大嫌いな母、唯一心を許せた親友、そして僕の人生を壊した“ひきこもり”の兄と過ごした、あの日々を。これは、誰も愛せなくなった僕が君と出会い、“愛”を知る物語だ。 |
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おすすめコメント
ラスト、読む人に【幸せとは何か】を問いかける――。圧倒的衝撃の“愛”の物語。【あらすじ】 『質問が三つあります。彼女はいますか? 煙草は吸いますか? 最後に、あなたは――』 突然、見知らぬ女にそう問いかけられた雪の日。僕はその女――大野千草と“夫婦”になった。互いについて何も知らない僕らを結ぶのは【三つ目の質問】だけ。まるで白昼夢のような千草との生活は、僕に過ぎ去った日々を追憶させていく――大嫌いな母、唯一心を許せた親友、そして僕の人生を壊した“ひきこもり”の兄と過ごした、あの日々を。これは誰も愛せなくなった僕が、君と出会って愛を知る物語だ。