奈良町ひとり陰陽師
メディアワークス文庫 な2-12
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-893230-1
(4-04-893230-6) |
税込価格 | 693円 |
頁数・縦 | 269P 15cm |
商品内容
要旨 |
古都・奈良にあって、歴史的な趣きを残した町家が立ち並ぶ「奈良町」。奈良町の一角にある「くすば菓子店」の息子・楠葉シノブは、奈良ではもう最後となる、由緒正しい陰陽師だった。シノブが取り仕切るのは、奈良で起こる不思議の一切。祭りの夜を待つ青衣の女人、ご機嫌ななめな女神様、走る大黒様まであらわれる奈良町で、猫又の墨香や幼馴染のゆかりに見守られながら、シノブは今日も不思議を解きほぐす―歴史薫る古都から贈る、優しいあやかしファンタジー。 |
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おすすめコメント
古都・奈良にあって歴史的な趣きを残した町家が立ち並ぶ「奈良町」。そこで唯一の陰陽師・楠葉シノブが取り仕切るのは、奈良で起こる不思議の一切――。奈良には奈良の不思議あり。解決するは、奈良町ひとり陰陽師。