• 本

おとなりの晴明さん 第2集

陰陽師は初夏に縁を導く

メディアワークス文庫 な2−14

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-04-893834-1
4-04-893834-7
税込価格 649円
頁数・縦 225P 15cm
シリーズ名 おとなりの晴明さん

商品内容

要旨

芽吹きの春が過ぎ、あらゆる命が活気づく夏。お隣に住む晴明さんに現世の暮らしを教える女子高生・桃花は、かわりに陰陽道を教えてもらおうとするが、なかなかうまくいかない様子。そんな二人のもとには、今日も京の不思議が舞い込む。人知れず起こる逢坂の関の危機、動物の魂を導く冥官との出会い。とうふを愛するとうふ小僧の物語。七夕の神社で結ばれる、人々の思い―。「陰陽師・安倍晴明」が悠久の古都・京都で紡ぐ、優しいあやかしファンタジー。

おすすめコメント

わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。 「晴明さん」は、今日も軽やかにあやかしたちの望みを叶える 毎日。世慣れしていない彼に現世を教える桃花は、代わりに陰陽道を教え てもらおうとするが――悠久の古都・京都で紡ぐ、優しいファンタジー。

著者紹介

仲町 六絵 (ナカマチ ロクエ)  
2010年『典医の女房』で、短編ながら第17回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞。受賞作を大幅加筆した『霧こそ闇の』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)