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流星コーリング

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-04-896293-3
4-04-896293-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 251P 19cm

商品内容

要旨

2020年に現実に流されるという人工流星をテーマに、その舞台となる広島で繰り広げられる青春SFストーリー。広島県廿日市中央高校の天文部に所属するりょう。人工流星の話を聞き、当日見に行くのだが…。その日を境に、りょうは、“明日”に進むことができなくなる。これは、“人工流星”という自然に逆らった事柄のせいなのか。なぜ時空がずれたのか、何度も訪れる同じ日の中で、りょうは、その理由を探し続ける。そして、物語は衝撃のラストへと進む…。

おすすめコメント

2020年、それは現実となるかも!? ラストに秘められた事実とは……。2020年に実際に流される計画になっている人工流星をテーマにした本作品は、その舞台となる広島で繰り広げれるSF青春ストーリーだ。「人工流星が流れた日」を境にタイムりープする主人公。その本当の理由とは

著者紹介

河邉 徹 (カワベ トオル)  
1988年6月28日、兵庫県生まれ。関西学院大学文学部文化歴史学科哲学倫理学専修卒。ピアノ、ドラム、ベースの3ピースバンド・WEAVERのドラマーとして2009年10月メジャーデビュー。バンドでは作詞を担当。2018年、『夢工場ラムレス』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)