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おとなりの晴明さん 第4集

陰陽師は月の女神と出逢う

メディアワークス文庫 な2−16

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-04-912342-5
4-04-912342-8
税込価格 671円
頁数・縦 247P 15cm
シリーズ名 おとなりの晴明さん

商品内容

要旨

京の街が紅葉に彩られる秋。桃花の通う学校で行われる劇を見るため文化祭に訪れた安倍晴明。そんな現世の京都で休暇を楽しむ晴明さんだが、文化祭に紛れこむ子狸、蚕の精霊を癒す月の女神と、またもや不思議が舞い込む。神様、あやかしたちの望みを叶える中、彼のもとに室町時代の偉人・楠葉西忍が依頼に訪れる。そうして依頼を通じ、晴明さんは秋の女神・龍田姫と、嵯峨菊に隠された温かい想いを知ることに―!?京都の今と昔をつなぐ、優しいあやかしファンタジー。

おすすめコメント

わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。京の景色が紅葉に彩られる秋。蚕の精霊を癒す月の女神、高校の文化祭に紛れこんだ子狸たち、平安京をなつかしむ秋の女神・龍田姫……京で休暇を過ごす晴明さんに、様々な出会いが訪れる――。

著者紹介

仲町 六絵 (ナカマチ ロクエ)  
2010年『典医の女房』で、短編ながら第17回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞。受賞作を大幅加筆した『霧こそ闇の』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)