湖底ゆらめく最果て図書館 光の勇者と涙する姫君
電撃文庫 3544
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-912514-6
(4-04-912514-5) |
税込価格 | 715円 |
頁数・縦 | 313P 15cm |
商品内容
要旨 |
魔王を倒し、「めでたしめでたし」を迎えたはずの“最果ての図書館”の平和な日々…だが、事件は突如起こった。館長・ウォレスは役目を終えたはずのケルベロスの間に、ふと悪寒を覚える。そこには剣で身体を串刺しにされた謎の美女、ヒルデがいた。彼女は“地底湖の博物館”から、命からがら逃げてきたのだという。“博物館”館長は、魔王により家族を喪い、心を病んだ少女マリーアンジュ。「世界の何もかも、全部が欲しいの」夢見心地に微笑む少女から、ヒルデを助け、館長として“図書館”を守るため、特殊魔法を会得したウォレスは“博物館”を巡る驚愕の真実を知ることに―。どこか寂しくどこまでも優しい“誰にも語り継がれないお伽噺”、追憶と哀哭のシリーズ第二幕! |
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おすすめコメント
世界がほしい少女と最果て図書館館長、交錯する彼らの哀しく優しいお伽噺。魔王を倒し「めでたしめでたし」を迎えた《最果て図書館》の平和な日々……のはずが《地底湖の博物館》館長マリーが突如侵攻してきて!? どこか寂しくどこまでも優しい王道魔法ファンタジー、追憶と哀哭の第二幕!