• 本

怪盗の後継者

メディアワークス文庫 く3−8

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-04-913007-2
4-04-913007-6
税込価格 693円
頁数・縦 317P 15cm

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商品内容

要旨

「君には才能がある、一流の泥棒になってみないかい?」謎多き美貌の青年、嵐崎の驚くべき勧誘。なんと生き別れの父が大怪盗であり、自分はその後継者だというのだ。かくして平凡な大学生だった因幡の人生は大きく変わっていく。嵐崎の標的は政界の大物。そして因幡の父をはめた男。そんな相手に、嵐崎は不可能に近い盗みを仕掛けようとしていた―。スリルと興奮の大仕事の結末は!?華麗なる盗みのトリックに、貴方はきっと騙される!痛快、怪盗ミステリ。

おすすめコメント

昼は凡人、でも夜は怪盗──鮮やかな盗みのトリックに驚愕! 痛快ミステリ平凡な学生の自分が大怪盗の後継者だった! 盗みの標的は超大物──絶対不可能なミッション。スリルと興奮の大仕事の結末は!? 華麗なる盗みのトリックに、貴方はきっと騙される! 新感覚、怪盗ミステリ。

著者紹介

久住 四季 (クズミ シキ)  
島根県生まれ。電撃文庫より『トリックスターズ』でデビュー。『星読島に星は流れた』は米澤穂信に称賛され、『2016本格ミステリ・ベスト10』の10位にランクインするなど高い評価を得る。現在注目される若手ミステリ作家のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)