• 本

そして、遺骸が嘶く 死者たちの手紙

メディアワークス文庫 さ7−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-04-913017-1
4-04-913017-3
税込価格 693円
頁数・縦 315P 15cm

商品内容

要旨

統合歴六四二年、クゼの丘。一万五千人以上を犠牲に、ペリドット国は森鉄戦争に勝利した。そして終戦から二年、狙撃兵・キャスケットは陸軍遺品返還部の一人として、兵士たちの最期の言伝を届ける任務を担っていた。遺族等に出会う度、キャスケットは静かに思い返す―死んでいった友を、仲間を、家族を。戦死した兵士たちの“最期の慟哭”を届ける任務の果て、キャスケットは自身の過去に隠された真実を知る。第26回電撃小説大賞選考委員奨励賞受賞作。

おすすめコメント

第26回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉受賞! 波紋を呼んだ衝撃作!第26回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞、心揺さぶる圧倒的衝撃作! 戦死した兵士の“最期の声と記憶”を届ける遺品返還兵――通称・死神。キャスケットは任務を通し、残された人間の想いと真実を知っていく。

著者紹介

酒場 御行 (サカバ ミユキ)  
『そして、遺骸は嘶く』で第26回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)