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おとなりの晴明さん 第7集

陰陽師は水の神と歌う

メディアワークス文庫 な2−19

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-04-913387-5
4-04-913387-3
税込価格 693円
頁数・縦 269P 15cm
シリーズ名 おとなりの晴明さん

商品内容

要旨

夏椿が咲き、川に蛍が遊ぶ京都の初夏。地下水脈の乱れを直すため、陰陽師・晴明さんは貴船の水神から課された試練を背負うことに。桃花の心配をよそに、晴明さんは試練を楽しんでいる様子。九州から来た菅原道真公、伏見の稲荷神、そして晴明さんの身に宿った水神の分身・雫龍…神様やあやかしたちと関わるうちに、桃花は自分の気持ちに気づいて―。平安の京から現代京都へ、悠久の歴史が織りなす優しいあやかしファンタジー。

出版社・メーカーコメント

わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。白い夏椿が眩しい初夏。陰陽師・晴明さんに貴船神社の水神から下された使命は、龍を育て、乱れた京の水脈を正すこと――博多から訪れた菅原道真公も交え解決を目指す中、桃花の晴明さんへの思いは変化していき……。

著者紹介

仲町 六絵 (ナカマチ ロクエ)  
2010年『典医の女房』で、短編ながら第17回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞。受賞作を大幅加筆した『霧こそ闇の』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)