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Missing 7

合わせ鏡の物語 下

メディアワークス文庫 こ1−14

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-04-913780-4
4-04-913780-1
税込価格 715円
頁数・縦 289P 15cm
シリーズ名 Missing

商品内容

要旨

連続失踪事件の元凶と思われる『連作・鏡の中の七不思議』の作者・八純啓が死んだ。そして、行方不明となっていた赤名裕子と大木奈々美の帰還により、事件は全て解決した―かのように思えた。しかし、悪夢は終わらない。再び戻ってきた『連作』、鏡面から現れる手、増える変死体。事件を終わらせまいとする存在の正体と目的とは?文芸部の面々は、合わせ鏡の物語の真実に迫る―。鬼才、甲田学人が放つ伝奇ホラーの超傑作、第7弾。新装版限定書き下ろし掌編付き。

出版社・メーカーコメント

止まらない合わせ鏡の怪異、その真実とは――。伝奇ホラーの超傑作第7弾!『連作・鏡の中の七不思議』から始まった惨劇は、行方不明となっていた赤名と大木の帰還により解決したかのように思えた。しかし、怪異はまだ終わらなかった。空目たちは『合わせ鏡』の物語に隠された真実に迫る。

著者紹介

甲田 学人 (コウダ ガクト)  
1977年、岡山生まれ。津山市出身。二松学舎大学卒。民俗学および魔術に関して知識を豊富に持ち、『Missing 神隠しの物語』で電撃文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)