僕らのセカイはフィクションで
電撃文庫 3850
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2021年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-914031-6
(4-04-914031-4) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 309P 15cm |
商品内容
要旨 |
学園事件解決人・笹貫文士の高校生活は忙しい。学園内外のトラブルを引き受けながら、創作活動―Webで小説を連載する作家としても人気を博していた。最新作『アポカリプス・メイデン』の評価は高く、有名イラストレーターがファンアートを描いてくれるほど。しかし今、文士の筆は止まっていた。次回更新分の展開に詰まっていたのだ。定期更新の締切が迫る中、学校からの帰り道でも、ヒロイン・いろはが活躍する山場のシーンに思考を巡らせる。ようやくイメージがまとまりそうになった瞬間―そのいろはが文士の目の前を駆け抜けて行くのだった―。超常現象と現実の境界を超えて、作者知識で無双せよ!?謎が謎を呼ぶ、ボーイ・ミーツ・ヒロイン、ここに開幕! |
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出版社・メーカーコメント
自作小説のキャラが現実世界に? 作者の知識で理想のヒロインを守り抜け!学園一のトラブルシューター・笹貫文士の前に現れた、謎の少女・いろは。彼女は文士がWebで連載している異能ファンタジー小説のヒロインと瓜二つで、さらにいろはを追って同じく作中の敵キャラたちも出現し――?