母をたずねて、異世界に。 実はこっちが故郷らしいので、再会した家族と幸せになります 5
DENGEKI 電撃の新文芸
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2025年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-916671-2
(4-04-916671-2) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 286P 19cm |
シリーズ名 | 母をたずねて、異世界に。 |
商品内容
要旨 |
森の中でスローライフを送る、ハタノ家の夏が終わろうとしている。暑い盛りも過ぎたということで、竜族の里へバカンスに!スマホで風景を撮影したり、お刺身を食べたり、水着で海遊びをしたり、のんびり楽しく夏を満喫した後、家に帰ると新たな出会いが。なんと、羽の生えた小さく可愛らしい―妖精さんたち!?とても不思議な存在だけど、父と母、子供たちからなる彼らもまた僕らと同じ『家族』だった。つまり我が家と同じように、幸せを掴むために乗り越えるべき問題があるってこと。だけど解決のお手伝いをする中、僕は思いもよらない事態に向き合うことになる。それはこの世界の成り立ち、地球との関係、そして僕自身の―。父さん、僕、あなたの息子に生まれてきてよかった。いま改めて、そう思うんだ。 |
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出版社・メーカーコメント
家族総出で、竜族の里へバカンスへ! 異世界の海を堪能しきったところで、また新たな出会い−−“妖精”の隣人が現れた!? 彼らとの関わりを通じて、この世界の成り立ちと、スイの失った記憶が明らかになり−−。