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織田信長 新時代を呼んだ戦国の風雲児

学研まんが日本と世界の伝記

出版社名 Gakken
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-05-205661-1
4-05-205661-2
税込価格 1,100円
頁数・縦 144P 21cm

商品内容

要旨

「発想力」「柔軟性」「先見の明」―。「うつけ者」と呼ばれた男は、天下統一のため、どう動いたのか?好戦的なようで、実は冷静かつ効率的な手法を使い周囲を従えていくことにより、いちやく時代の風雲児となった武将の生涯とは!?

目次

1 尾張のうつけ殿
2 信長、織田家をつぐ
3 桶狭間の戦い
4 天下布武の幕開け
5 天下布武の終幕
もっとよくわかる 織田信長とその時代

出版社・メーカーコメント

群雄割拠の戦乱の世を、駆け抜けるがごとく生きた武将・織田信長。彼は間違いなく、戦国時代を代表する人物だろう。「尾張のうつけ殿」と呼ばれた彼のその目は、常に世界を見ていた。父の死によって織田家を継ぐと、瞬く間に尾張を統一。駿河・遠江両国を支配する大大名・今川義元との「桶狭間の戦い」では、圧倒的不利な状況下で奇襲をしかけ、勝利。このことで天下に名をとどろかせた信長は、さらに勢力を拡大し、次々と各国を従えていく。その快進撃のひみつは、信長自身の先見の明に他ならない。過去の慣習にこだわらない柔軟さ、新しい武器・鉄砲をいち早く戦術に取り入れ、またキリスト教の力を使って敵対する宗教勢力の力を削ぎ、残酷なまでに徹底的に焼き払う……一方で海外貿易を重視し、「楽市・楽座」によって経済を発展させる。好戦的なようで、冷静かつ効率的な彼の手法は、それまでにない、新しい世界を開いていった。「戦国三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)」の中で最も激しい最期を遂げたのもまた、彼のカリスマ性を示しているように思えてくる。そんな戦国の風雲児・織田信長の生涯を、オールカラーでまんが化。 巻末には年表や関連人物などの資料も満載で、この本できっと新たな織田信長の魅力をみつけられるはず!