
次郎物語 下
講談社青い鳥文庫 136‐2
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 1989年6月 |
ISBNコード |
978-4-06-147268-6
(4-06-147268-2) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 347P 18cm |
シリーズ名 | 次郎物語 |
商品内容
要旨 |
大好きなお浜と別れて1年ほど後おじいさんが死に、生家は没落。一家は町へ引っこして、次郎だけ母の実家の正木へ残った。正木のおじいさんもおばあさんもやさしく、次郎を分けへだてする者は、だれもいなかった。次郎が6年生の夏、病気の母が自宅療養のため帰ってきた。だが、その幸せも、つかのま…。幼年期から少年期にかけての次郎の成長をみごとに描いた、少年少女のための読みのがせない名作。 |
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出版社・メーカーコメント
運命に立ち向かい自分と戦って成長する次郎お浜との別離の悲しみに耐え、家族とも別れて母の実家の正木家から小学校に通う次郎.そんな正木家に病気の母が身を寄せ、次郎が看病するようになったが…….