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まちがいだらけの日本語文法

講談社現代新書 1618

出版社名 講談社
出版年月 2002年7月
ISBNコード 978-4-06-149618-7
4-06-149618-2
税込価格 880円
頁数・縦 270P 18cm

商品内容

要旨

本書は、私たちが教えられてきた文法に含まれるいろいろな問題点を指摘しながら、本当に役に立つ文法とはどのようなものであるべきかを考える一冊である。

目次

はじめに 文法はなぜ必要なのか
第1章 単語が並んで文を作るしくみを考える
第2章 動詞を見れば文の性質がわかる
第3章 助動詞は文の性質をさまざまに変更する
第4章 助詞が「助ける」もの
第5章 文のしくみを説明してこそ「文法」だ
第6章 国文法はどうしてこんなに問題が多かったのか

出版社・メーカーコメント

「ーらしい」と「ーのようだ」の違いは何か「太郎は泳ぎが上手だ」の主語は?「学校文法」と「ベストセラー文法」の過ちをただし、練習問題を解きながら「読み、書き、話す」技術を向上させる新しい文法書

著者紹介

町田 健 (マチダ ケン)  
1957年福岡県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。東京大学助手、北海道大学助教授などを経て、現在は名古屋大学教授。専門は言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)