菜根譚
講談社学術文庫 742
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 1986年6月 |
ISBNコード |
978-4-06-158742-7
(4-06-158742-0) |
税込価格 | 1,694円 |
頁数・縦 | 441P 15cm |
商品内容
要旨 |
『菜根譚』は今から三百数十年前、中国明代の洪自誠が人間いかに生くべきかを、様々な角度から論じた人生指南の書である。本書は、「儒・仏・道」の三教を根幹とする『菜根譚』の真髄を体得して日常生活の指針とするため、儒・道教の専門家と仏教、特に禅学を専攻する学者の2人が、長年に亙り原典を全面的に見直し、これを究明し、その成果を新たに書き下ろしたものである。現世を生きぬく知恵と処世の極意が満載された必読の書。 |
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出版社・メーカーコメント
儒仏道の三教を修めた洪自誠の透徹した語録菜根とは粗末な食事のこと.そういう逆境に耐えてこそ人生を生きぬく真の意味がある.人生の円熟した境地,老獪極まりない処世の極意を縦横に説いた人生指南書.