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古典落語 続

講談社学術文庫 1643

出版社名 講談社
出版年月 2004年3月
ISBNコード 978-4-06-159643-6
4-06-159643-8
税込価格 1,584円
頁数・縦 444P 15cm
シリーズ名 古典落語

商品内容

要旨

「濃いお茶が一ぱいこわい」、「酢豆腐はひと口にかぎりやす」―。大衆に支えられ、名人たちによって磨きぬかれた伝統話芸・古典落語。本書は「まんじゅうこわい」「代脈」「妾馬」「酢豆腐」など、代表的な十九編を厳選。明治・大正・昭和の速記本をもとに完全再現し、日本人の笑いの源泉を描き出す。笑いとともにあった庶民の暮らしが、ここに甦る。

目次

まんじゅうこわい
酢豆腐
代脈
船徳
大工調べ
宮戸川
妾馬
品川心中
富久
千両みかん
たちぎれ
茶の湯
小言念仏
禁酒番屋
百川
金明竹
花見の仇討ち
山崎屋
茗荷宿屋

出版社・メーカーコメント

日本人の笑いの源泉を文庫で完全再現する!大衆に支えられ、名人たちによって磨きぬかれた伝統話芸、古典落語。「まんじゅうこわい」「代脈」「妾馬」「酢豆腐」など代表的な二十編を厳選した、好評第二弾

著者紹介

興津 要 (オキツ カナメ)  
1924年生まれ。早稲田大学文学部国文学科卒業。早稲田大学名誉教授。専攻は近世文学。1999年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)