• 本

聖地にはこんなに秘密がある

出版社名 講談社
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-06-216475-7
4-06-216475-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

神の正体は何だろう?国造り伝説がひっそり伝えられ、祭祀によって神を呼び出した地。どこにでもある山や岩が、なぜ神聖なものに変わったのか?誰も知らない「もう一つの日本」。

目次

第1章 クボー御嶽@久高島―何もない空間を聖地にするもの
第2章 大神神社@奈良―なぜ神体山は封印されたのか
第3章 天理教教会本部@奈良―訪れる者を圧倒する一大宗教都市
第4章 稲荷山@京都―何でも呑み込む現世利益信仰
第5章 靖国神社@東京―英霊とギャルの祭典
第6章 伊勢神宮@三重―なぜ古代の継承神話が必要なのか
第7章 出雲大社@島根―神が人間の前に現れるとき
第8章 沖ノ島@福岡―タブーで封印された聖地

出版社
商品紹介

著者が選んだ8大聖地、沖縄クボー御嶽、大神神社、天理教教会本部、稲荷山、靖国神社、伊勢神宮、出雲大社、沖ノ島をひたすら歩き、日本の宗教史に分け入った。

著者紹介

島田 裕巳 (シマダ ヒロミ)  
宗教学者、文筆家。1953年東京生まれ。1976年東京大学文学部宗教学科卒業。1984年同大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)