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戦争を取材する 子どもたちは何を体験したのか

世の中への扉

出版社名 講談社
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-06-217049-9
4-06-217049-3
税込価格 1,320円
頁数・縦 190P 20cm

商品内容

要旨

どうして同じ人間が憎み合ったり殺し合ったりするのか、なぜ戦争がおこってしまうのか、平和のためにはどうしたらよいのか、親子で、友だち同士で話し合うきっかけになる一冊です。

目次

はじめに 戦争ジャーナリストという仕事―たくさんの命がひっそりと失われている
第1章 戦争を想像してみて下さい―爆弾が落ちたらどうなるの?
第2章 悪魔の兵器、地雷を知っていますか?―脚をなくした少年、地雷を探す犬
第3章 ゲリラで戦っていた少年たち―ふつうの子どもにもどりたい!
第4章 戦争のトラウマという苦しみ―友だちの死、心の傷をいやすには
第5章 なぜ戦争になるのでしょう―悪者をやっつける?
第6章 難民 生きる場所を求めて―廃墟にすむ子どもたち
おわりに 世界の平和のために―世界はつながっている

出版社
商品紹介

平和な世界は、たゆまぬ努力を続けなければ、あっという間に失われてしまう。世界の戦争を知ることで、平和への道を一緒に考えよう。

著者紹介

山本 美香 (ヤマモト ミカ)  
ジャーナリスト。ノンフィクション作家。1967年生まれ。山梨県出身。都留文科大学卒業後、朝日ニュースターの報道記者、ディレクターとしてニュース、ドキュメンタリーを制作。1996年から独立系通信社ジャパンプレスに所属し、アフガニスタン、イラク、チェチェン、コソボ、インドネシアなど世界の紛争地を取材している。アフガニスタンを取材中の2001年、アメリカで同時多発テロ事件が発生。対テロ戦争の攻撃を受けたアフガニスタンで長期取材を続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)