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2020年新聞は生き残れるか

出版社名 講談社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-06-218694-0
4-06-218694-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

東京五輪決定の大ニュース翌日は新聞休刊日。だが、私たちに不都合があっただろうか?それでも新聞は必要なのか?東京新聞論説副主幹がリアルに告発するマスメディアのポチ化、言論の堕落。

目次

序章 こんな新聞ならもういらない?
第1章 ジャーナリズムのデフレ敗戦
第2章 日銀と財務省に洗脳される記者たち
第3章 なぜメディアは政策をまともに論じられないのか
第4章 ジャーナリストの仕事、私の流儀
第5章 新聞を出し抜くネット・ジャーナリズム
第6章 メディアと政府の関係を変える「オープン・ガバメント」
第7章 ジャーナリズムが生き残るためにすべきこと
特別収録 大鹿靖明インタビュー
終章 職業ジャーナリストは何で食っていくのか

出版社
商品紹介

東京五輪決定翌日は休刊日。大ニュースだったが新聞は必要だったか。データ公開が進むオープンガバナンスの時代に何が記者の使命か。

著者紹介

長谷川 幸洋 (ハセガワ ユキヒロ)  
1953年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。1977年に中日新聞社入社。東京本社(東京新聞)経済部勤務、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)、ブリュッセル支局長などを経て、現在は東京新聞・中日新聞論説副主幹。2005年から2008年まで財政制度等審議会臨時委員、2006年から2009年まで政府税制調査会委員、2013年より規制改革会議委員。著書に『日本国の正体』(山本七平賞、講談社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)