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〈世界史〉の哲学 東洋篇

出版社名 講談社
出版年月 2014年1月
ISBNコード 978-4-06-218756-5
4-06-218756-6
税込価格 3,456円
頁数・縦 710P 20cm
シリーズ名 〈世界史〉の哲学

商品内容

要旨

政治、経済、軍事、すべての面で他を圧倒していた中国文明。人類の未来が託されるべきだった東洋が西洋の後塵を拝した理由を中国という不思議の国のルーツに探る。

目次

世界史における圧倒的な不均衡
新大陸の非西洋/ユーラシア大陸の非西洋
受け取る皇帝/受け取らない神
「東」という歴史的単位
解脱としての自由
二つの遍歴集団
カーストの内部と外部
救済のための大きな乗り物
「空」の無関心
曼荼羅と磔刑図〔ほか〕

出版社
商品紹介

世界史の不思議といわれる中国。最高の軍事力、経済力、政治力を誇っていた帝国がなぜ西洋の後塵を拝することとなってしまったのか。

出版社・メーカーコメント

12世紀頃に、知性をもつ宇宙人が地球にやってきて、その後の人類の運命について予想したならば、中国こそが近代化を主導すると断定したであろう。なぜなら、当時、経済・政治・軍事、あらゆる点においてもっとも発展した地域であったから。にもかかわらず、数百年後の世界を見れば、主導権を握ったのは、中国ではなく、ヨーロッパとアメリカを中心とした西洋となってしまった。どうしてなのか。その原因を中国社会の特異性、インドのカースト社会、仏教と一神教との相違など、精緻な思想で読み解く。イエスの誕生を根底に置いた西洋文明の成長を描いた「古代篇」「中世篇」に続く第三弾。

著者紹介

大澤 真幸 (オオサワ マサチ)  
1958年、長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。思想誌『THINKING「O」』主宰。2007年『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)