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おしゃれに描ける水墨画

出版社名 講談社
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-06-220280-0
4-06-220280-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 99P 21cm

商品内容

要旨

墨のモノトーンの世界、表現は無尽蔵。初心者からモノにできて一生使える、水墨画の技の集大成!覚えることはシンプル、実践式の練習で「暮らしに生かせる」おしゃれで楽しい水墨画。

目次

第1部 まごころ伝える小粋でおしゃれな水墨画(初春を届ける年賀状
季節を楽しむ水墨画
スケッチには硯いらずの筆ペンで
お祝いの食卓
おしゃれな“墨遊び”
水墨画の灯り
作品を飾って楽しむ
使って楽しむ)
第2部 だれにでも描ける、味のある水墨画(イメージを広げる、墨からイメージする
水墨画の道具について
基礎技法を繰り返して身につける
基礎技法をおさらいしつつ描けるもの
情感がこもると表現はさらに広がる
ひと味添える完成の儀式
縁起のよいモチーフの描き方)

おすすめコメント

<第一部> まごころ伝える 小粋でおしゃれな水墨画……季節を楽しみ暮らしを彩る水墨画&水墨画のある日用雑貨 ・年賀状 ・春夏秋冬、季節を伝える小さな作品 ・スケッチには筆ペンで ・お祝いの食卓 ・ランチョンマットとコースター ・おしゃれな”墨遊び” ・水墨画の灯り ・作品を飾って楽しむ ・使って楽しむ <第二部> だれにでも描ける、味のある水墨画 1.イメージを広げる、墨からイメージする 水墨画の入りやすさと利点を解説 2.水墨画の道具について 道具の準備と書き方の基本/はじめは100円ショップでも大丈夫(道具の特徴と使い方) 3.基本技法を繰り返して身につける 点を学ぶ/線を学ぶ/6種類の面技法 4.基本技法をおさらいしつつ描けるもの 技法のすべてが凝縮している6種の植物の描き方/その他の技法/干支の描き方 5.情感がこもると表現はさらに広がる 四つの情感を伝える表現(冴え・掠れ・暈し・滲み)/ 技法を生かして動植物を描く/季節の風景を描く/自然現象を描く 6.ひと味添える完成の儀式 落款をいれる/篆刻に挑戦 7.縁起のよいモチーフの描き方 運筆のわかる作例を多数掲載!

著者紹介

小林 東雲 (コバヤシ トウウン)  
1961年東京に生まれる。幼少の頃より書家である母親に筆法を学ぶ。青年時知己を得て中国水墨画の技法に学び、北京故宮博物院の諸師と交流し、水墨に感銘を深める。1987年、パリ「日本の美術展」会場にての障壁画揮毫を機に、中国、インドネシア、アメリカ等で障壁画揮毫を重ね、各国で高い評価を得る。その間内外の公募展で多数受賞。その後、社寺障壁画を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)