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香りを楽しむ庭木の本

出版社名 講談社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-06-220281-7
4-06-220281-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 79P 21cm

商品内容

要旨

86種類、150以上の香りのよい庭木。花が香る季節順に配列。さらに枝や葉、実の香りがよいものも収録。

目次

1 木の香りを楽しむ庭―香りを楽しむ庭木植栽例(シンボルツリー
アクセントツリー
バイン ほか)
2 香りを楽しむ庭木図鑑(花の香りを楽しむ(ソシンロウバイ
ウメ
シナマンサク/フサアカシア ほか)
枝や葉、実の香りを楽しむ(サンショウ
シロモジ/クロモジ/ダンコウバイ
ゲッケイジュ/カツラ/ギンバイカ ほか))
3 庭木手入れの基本(苗木を植えつける上の注意点
苗木の植えつけ方
鉢&プランターに植える ほか)

おすすめコメント

どこからともなく花のいい香りが漂ってきて季節の到来を知る。こんな経験をした人は多いはず。庭に植えて楽しむ木を選ぶ基準は人それぞれです。花が好き、実が好き、樹形が好き、季節の変化が好きなど、いろいろありますが、香りで選ぶ人も多くいます。よい香りがする庭木のうち、入手可能なものを集め、香りや木の特徴をわかりやすく解説した図鑑を中心に、巻頭には庭に植えたきれいな実例を紹介。巻末では庭木の栽培と手入れの基本を解説します。香るのは花ばかりでなく、枝や葉、実の香る木も含めます。並びは咲く季節順とします。パート1 香りを楽しむ庭の実例集 香りのある庭・垣根&フェンスで・棚&ぱーごらで・プランター&鉢植えで・バラで楽しむ・香りを楽しむ庭のデザイン パート2 香りを楽しむ庭木図鑑 晩春〜早春:ウメ、シナマンサク、ジンチョウゲ、ハクモクレン、オオシマザクラほか 春:ハゴロモジャスミン、ライラック、フジ、ボタン、バラ、ノイバラほか 初夏:カラタネオガタマ、タイサンボク、カンキツ類、スイカズラ、テイカカズラ、バイカウツギ、ランベンダーほか 夏:クチナシ、ホオノキ、ヒメタイサンボク、ハマナス、ニオイバンマツリ、アベリア、ブッドレアほか 秋〜仲冬:キンモクセイ、ギンモクセイ、ヒイラギ、マホニアほか 枝や葉、実の香りを楽しむ:サンショウ、シロモジ、クロモジ、ダンコウバイ、ゲッケイジュ、ローズマリー、ニッケイほか パート3 庭木手入れの基本 植える上の注意点・苗の植えつけ方・八&プランターに植える・つるの仕立て方・瀬帝の時期と注意点・苗木の入手先ほか

著者紹介

三上 常夫 (ミカミ ツネオ)  
1942年東京生まれ。都立農業高校卒業。造園緑化樹木一般、特にグラウンドカバープランツ、コニファー、新樹種などの導入や生産に先進的に取り組んでおり、造詣が深い。社団法人日本植木協会元理事、(株)緑創代表取締役
若林 芳樹 (ワカバヤシ ヨシキ)  
1951年栃木県生まれ。国土建設学院卒業。造園設計を40年余り続け、特に植物設計、植物調査を得意としている。植物に関する知識が深く、趣味をかねて造園植物などを栽培し、設計に反映させている。(株)アスコット代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)