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流血の魔術最強の演技 すべてのプロレスはショーである

講談社+α文庫

出版社名 講談社
出版年月 2003年5月
ISBNコード 978-4-06-256736-7
4-06-256736-9
税込価格 825円
頁数・縦 252P 16cm

商品内容

要旨

「プロレスは完成されたエンターテインメントなのだ!!」新日本プロレスのレフェリーとして、アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰爾、長州力らの試合をもっとも数多く裁いてきた男が、プロレスを愛するがゆえに、ついに「魔術と演技」の真実を明らかにした!!日本にプロレスが誕生して以来の最大にして最後のタブーを激白!!―あの衝撃のベストセラーが待望の文庫化。

目次

第1章 プロレスというドラマの演出(伝説の猪木vs.ロビンソン戦の内幕
勝ち役と負け役はこうして決める ほか)
第2章 闘魂の燃やし方(テレビ局との不即不離の微妙な関係
負けはOKでも放送はNGだったバックランド ほか)
第3章 プロレス最強伝説の虚と実(無意味な最強論争
団体を引っ張るエースに必要なもの ほか)
第4章 本物の血を流すアクションスター(カミソリの刃でサッと切り裂く
だからプロレスは一〇〇年も続いてきた ほか)
第5章 キング・オブ・エンターテインメント(アメプロこそ真の実力主義
今の新日本プロレスはお役所と同じ ほか)

出版社・メーカーコメント

あの衝撃のベストセラーが待望の文庫化!!新日本プロレスのレフェリーとして、アントニオ猪木らの試合をもっとも数多く裁いてきた男が、日本にプロレスが誕生して以来の最大にして最後のタブーを初公開!

著者紹介

ミスター高橋 (ミスタータカハシ)  
1941年、神奈川県横浜市に生まれる。柔道三段。パワーリフティング・ヘビー級初代日本選手権者。プロレスラーとしてもアジア各地を転戦する。1972年、レフェリー兼外国人レスラー担当として、草創期の新日本プロレスに入団。以来25年余にわたりメインレフェリーとしてアントニオ猪木らの試合を2万試合以上裁き、一時期はマッチメイカー、審判部長も務める。1998年、現役レフェリーを引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)