
脳内不安物質 不安・恐怖症を起こす脳内物質をさぐる
ブルーバックス B−1184
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 1997年8月 |
ISBNコード |
978-4-06-257184-5
(4-06-257184-6) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 139,6P 18cm |
商品内容
要旨 |
病的な不安・恐怖は心理学的カウンセリングを中心に治療が行われてきたが、現在ではいくつかの脳内物質と脳の機能障害が関係していることが明らかになり、治療法も変わりつつある。本書では不安・恐怖症とパニック障害の物質的原因を新しい知見でさぐり、効果的な治し方を紹介する。 |
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目次 |
第1章 正常な不安と病的な不安 |
出版社・メーカーコメント
不安・恐怖症やパニック発作には、ある物質が関係している!今も昔も私たちは、さまざまなことから不安や恐怖を抱くものだが、多くの場合、その不安・恐怖は一過性で、いつのまにか忘れてしまうものだ。ところが、最近のストレス社会を背景に、不安や恐怖に“とりつかれた”ようになる不安・恐怖症や、突然激しい不安が襲うパニック発作によって日常生活が困難になる人が日本でも増えている。こうした病的な不安・恐怖は心理学的カウンセリングを中心に治療が行われてきたが、現在ではいくつかの脳内物質と脳の機能障害が関係していることが明らかになり、治療法も変わりつつある。本書では、不安・恐怖症とパニック障害の物質的原因を新しい知見でさぐり、効果的な治し方を紹介する。