見えない巨大水脈地下水の科学 使えばすぐには戻らない「意外な希少資源」
ブルーバックス B−1639
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2009年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-257639-0
(4-06-257639-2) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 267,3P 18cm |
商品内容
要旨 |
地球上の水のほとんどは海水である。人類が使用可能な淡水は、大部分が私たちの足下を流れている地下水なのだ。その量は地球上の水の0.66%にすぎない。しかも一度使った地下水は、再び同じ量が涵養されるまでに、長い歳月を要する。この貴重な資源を科学的に見つめながら、水脈の探し方、井戸の掘り方、汚染対策など最新知識も満載の「水」の見方が変わる本。水質が一覧できる「名水百選ガイド」付き。 |
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目次 |
第1章 その価値は石油にも等しい |
おすすめコメント
読めば一杯の水がよりうまく、愛おしくなる「おいしい水」の源泉、地下水のことがわかる本。各地の名水比較、意外な利用法、汚染の真実など、石油と同じ「一度きり」の資源、地下水の基礎知識が身につく。
出版社・メーカーコメント
使えばすぐには戻らない意外な「希少資源」地球上の水の0・66%にすぎない地下水に世界中の人が依存している。見えないから気づかないその本当の姿を知れば「水」の見方が変わる。名水百選ガイド付き。