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メールはなぜ届くのか インターネットのしくみがよくわかる

ブルーバックス B−1825

出版社名 講談社
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-06-257825-7
4-06-257825-5
税込価格 1,012円
頁数・縦 213P 18cm

商品内容

要旨

地球の裏側にいる相手にも瞬時に届くメール。送ってから届くまでの間、いったい何がが行われているのだろうか。本書では、誰もが抱くこうした素朴な疑問を専門知識がなくてもわかるように平易に解説。メールが届くしくみを学びながら、インターネット上でのデータのやりとりが自然とわかるようになる。

目次

1章 メールでやり取りするのはデジタルデータだ(やり取りするのはすべて1と0
デジタルデータの特徴 ほか)
2章 メールやウェブページのデータが届くまでの流れ(データを人間に役立つ形で表示するために
ウェブページの閲覧における通信 ほか)
3章 ウェブメールとウェブの変化(ウェブメールの利点と欠点、高機能化
ウェブから提供されるソフトウェア ほか)
4章 データは実際どのように運ばれるのか?(データはパケットに分割される
「宛先」を決める仕組み〜IPアドレス〜 ほか)
5章 「メールの送受信」の背景にあるもの(インターネットの誕生
ネットワークの発達 ほか)

著者紹介

草野 真一 (クサノ シンイチ)  
早稲田大学卒。受験塾理科講師を経て一年間のアジア大陸放浪へ。その後、書籍編集者となり一〇〇冊以上の本を企画・編集(うち半分を執筆)。日本に「本格的なIT教育」を普及させるため、国内ではじめての小中学生向けプログラミング学習機関「TENTO」を設立。TENTO名義で『12歳からはじめるHTML5とCSS3』(ラトルズ)を出版。雑誌「日経ソフトウェア」やウェブページの制作にも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)