
出口のない海
講談社文庫 よ30−2
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2006年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-275462-0
(4-06-275462-2) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 351P 15cm |
商品内容
要旨 |
人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは―。ベストセラー作家が描く戦争青春小説。 |
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おすすめコメント
最終兵器「回天」が意味すること。 戦争とは、青春とは――。 人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第2次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは――。ベストセラー作家が描く戦争青春小説。 青春の哀しみとは、命の重みとは―― 横山秀夫が描く「戦争」がここにある。
出版社・メーカーコメント
9月映画化!横山秀夫の「戦争」に震えよ甲子園優勝投手・並木浩二は右ヒジを故障し、期待された大学野球を棒に振る。諦めずに魔球完成を目指すが、日米開戦――。並木は「人間魚雷」となる決意をする。