陰摩羅鬼(おんもらき)の瑕 文庫版
講談社文庫 き39−11
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2006年9月 |
ISBNコード |
978-4-06-275499-6
(4-06-275499-1) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 1221P 15cm |
シリーズ名 | 陰摩羅鬼(おんもらき)の瑕 |
商品内容
要旨 |
「おお!そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼一郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ―。嫁いだ花嫁の命を次々と奪っていく、白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」。その主「伯爵」こと、由良昂允とはいかなる人物か?一方、京極堂も、呪われた由良家のことを、元刑事・伊庭から耳にする。シリーズ第八弾。 |
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おすすめコメント
存在しない犯人。それは鬼神だ。 京極堂、「鳥の城」へ。 「おお! そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼二郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ――。嫁いだ花嫁の命を次々と奪っていく、白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」。その主「伯爵」こと、由良昂允(こういん)とはいかなる人物か? 一方、京極堂も、呪われた由良家のことを、元刑事・伊庭から耳にする。シリーズ第8弾。
出版社・メーカーコメント
初夜に命を奪われた花嫁。その数じつに5人白樺湖畔にそびえる洋館「鳥の城」。隔絶した環境に住まう「伯爵」由良昂允とはいかなる人物か。館を訪れた関口巽と榎木津礼二郎のまえで惨劇はくりかえされた。