新しい左翼入門 相克の運動史は超えられるか
講談社現代新書 2167
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2012年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-288167-8
(4-06-288167-5) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 259P 18cm |
商品内容
要旨 |
なぜ理想は対立するのか。荒畑寒村、山川均、大杉栄、丸山眞男等思想史を代表する知識人が、マルクス、レーニン等の影響下、どのように社会活動を議論したのか―。社会を変革しようとした男たちを全く斬新なアプローチでヴィヴィッドに描く痛快社会学。 |
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目次 |
第1部 「二つの道」の相克史戦前編(キリスト教社会主義対アナルコ・サンジカリズム―明治期 |
出版社・メーカーコメント
日本の近代から現在までの左翼活動の流れは、理論派と行動派の「二つの道」の相克にあった。個人が公共的で自立した社会を築くには―